PCメガネ




PCメガネとは

眼や身体に大きな負担をかけると言われているデジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、PCやスマートフォンを利用する方にとって対策が必要とされる問題になっておりました。

ブルーライトについて


可視光線の中で、380nm~495nm(ナノメートル)の青色光のことです。

最も可視光線の中で、エネルギーが高いので、眼の角膜・水晶体において吸収されずに、網膜まで到達してしまいます。
近年普及しているLEDには、このブルーライトが多く含まれています。


可視光線とは、電磁波のなかでも、人の目で見ることが可能な波長のものを言います。




約400nm程度から800nm程度の光を見ることができ、400nmあたりは青紫色、800nmあたりは赤色、真ん中の550nmくらいが黄緑色となります。700より波長が長いものを赤外線、400nmより短くなるものを紫外線と呼んでいます。

人の目の角膜や水晶体はおよそ350nm~800nmの波長を透過させますが、それより外側の電磁波は通過できないので紫外線にもっとも近いエネルギーを持ち、網膜まで届く光が【ブルーライト】ということになります。

実際に、厚生労働省のガイドラインでも”1時間のVデジタルディスプレイ機器の作業を行った際には、目に悪影響を与えるので【15分程度の休憩を取る】”ことが推奨されています。ブルーライトの影響を受けると具体的には体内時計が狂ってしまい、睡眠障害、睡眠不足の原因となってしまったり、VDT(Visual Display Terminals)症候群になってしまう恐れがあります。

VDT症候群の主な症状


 ■眼精疲労、視力低下、ドライアイ  ■首、肩、腰の疲れ  ■疲労感、倦怠感、吐き気、抑うつ状態


以下の項目の1つでも当てはまる方はブルーライトの影響を目に受けている可能性が高く、しっかりと対策を行うことで目を守る必要があるといえます。

・パソコンやスマートフォンを1日1時間以上使用する

・テレビが好きで良く見ている

・ゲームが好きで良くしている

・寝る前までスマートフォンをチェックしている

こうしたブルーライトから目を守るために生まれたのがPCメガネです。各メーカーにより数値的なものに多少の差はあるものの、こうしたメガネを使用することでブルーライトから目を守ることが可能になります。

とにかく軽いJINSのPCメガネ

仕事柄、1日中PCに向かっていることもあり、
最近目の疲れから肩こりが起きたりして悩んでいたのですが、
JINSで「PCメガネ」がある事を知って、店頭で購入してみました。

 
色もカラフルで、たくさんあって迷ったのですが、
色無しフレームの方が、視界に影響しないという感想を見て、
スケルトンのグレーにしました。

 
かけてみたら、とにかくめちゃめちゃ軽い!
私は耳に柄がかかると、その重みが原因で頭痛を起こしてしまうタイプで、
メガネがあまり得意ではなかったのですが、
このPCメガネは、柄の部分も華奢でとても軽いので、長時間かけていてもあまり違和感が無く、大丈夫でした。

 

ちなみに会社で使っていたら、みんな興味津々で試してました。
薄くレンズに色が入っているのですが、室内で使用する分には、普通のメガネをかけているように見えるようです。
これを使い始めてから、PCを長時間見続けても、ドライアイになることが減り、
それが原因で起こっていた肩こりもなくなりました。

 
このレンズを通してPCをみると、細かい文字もとても見やすくなります。
今まで気づかなかったけど、PCを裸眼で見るのは、かなり目に影響があったんですね。
値段もかなり安いので、もう1色欲しいな、と思っています。

 

 

徹夜作業のお供に、zoffのPCメガネ。

巷で話題のPCメガネ、どんなもんかと思いとりあえず買ってみました。
購入したのは、zoff PCフレーム・セレクトのカラータイプです。
気軽の買えるのはクリアレンズ・パックの方ですが、カラータイプの方がブルーライトのカット率が高い(クリアタイプは36%、カラータイプは50%カット)ということで、どうせPCメガネを買うなら効果の高い方がいいと思ったのです。
普段は裸眼なので、できるだけ視界を遮らないフレームを…と思い、ナイロールタイプのものを選びました。
で、実際にかけてみた感想ですが…

これが、予想以上にイイ!
PCメガネをかけた時とかけない時とでは、目の疲れ方が全く違います。
仕事柄徹夜でディスプレイを見続ける事が多いのですが、以前は朝になると目の奥がジーンと痛んでいたのが、作業中にPCメガネをかけるようになってからはその感覚がほぼ無くなりました。

特におすすめなのは、締め切り前の漫画家さんやアシスタントさん。
追い込みでモノクロのデジタル作業が続くと、段々目が白と黒の高コントラストにやられてくると思うのですが、カラータイプのPCメガネなら眼精疲労をかなり軽減してくれます。

カラータイプのレンズだと視界が赤みがかった感じになるので色合せが必要な作業の時にはかけられないのがネックですが、クリアタイプも購入して使い分ければ済むことなので、近々もう一本買い増ししようかなぁと思っています。

zoffでPCメガネ購入した理由

zoffでPCメガネを購入しました。

なぜ、zoffでPCメガネを購入したのかというと、私は、日頃からパソコンを良く使い多い日には一日中使うことがあります。また、眼精疲労や頭痛にも悩んでおり、頻繁に目薬をさしたり、飲み薬を飲んでいました。そこで、PCメガネに興味を持ち始め、zoffのPCメガネのホームページをみたからです。
zoffのPCメガネのホームページでは、今まで私の知らなかったブルーライトについて詳しく説明してありました。

ブルーライトとは、可視光線の中でも、380~500ナノメートルの波長の光で、網膜まで届くエネルギーの強い光で、今のテレビやパソコン、スマートフォンなどの液晶画面にはLEDがバックライトとして使用されていることが多いため、ブルーライトを強く発生させており、目の疲れや生体リズムへの影響、あるいは頭痛などの症状に発展する可能性もある。ということなので、眼精疲労と頭痛に悩んでいた私は購入を決意しました。

実際にzoffのPCメガネを使ってみると、目の疲れをあまり感じなくなり、目薬をさす回数や、薬を飲む回数が減り、頭痛の回数も減ったので効果を実感しています。

眼精疲労や頭痛を感じ、薬で対処しているのならば、まずは、PCメガネを試してみるべきだと感じました。